あなたは年収いくらあれば幸せですか?

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あなたは幸せに暮らすために、年収はいくら欲しいですか?

恋人同士で旅行やちょっとリッチなデートに出かけて素敵な思い出を作る。

両親を連れて出かけた海外旅行が、後で思い返せばかけがえのない記憶になっている。

そんなこともありますよね。

お金だけが幸せではないけれど、お金があれば幸せを感じる機会も今よりきっと増えるはずです。

管理人

そこで、年収いくらぐらいあれば幸せを感じられるか。アンケート調査してみることにしました。

目次

あなたは年収いくらあれば幸せですか?

【調査方法】ネットでの回答式アンケート
【調査地域】全国
【調査期間】2015/3/11〜14
【有効回答数】100(男性32、女性68)
【年齢分布】
10代/2名、20代/27名、30代/50名、40代/16名、50代/3名、60代/3名
【婚姻の有無】既婚/54名、独身/46名

年収100万円でも幸せ?!

アンケートの結果、全体の1/3の方は年収500万円以内でも十分幸せを感じられるという回答を得ました。

中には年収100万円でも幸せという方も。

主人の年収が500万円なのですが、個人事業主で経費がかなりかかり実際の生活は少し苦しい状態です。今は主人しか仕事をしていないので、私がもし年収100万円あれば少しゆとりができそうなので、ほしいなと思いました。(30代・女性・既婚)

扶養の範囲で働けるギリギリの年収が欲しいです。現在半分の50万円ほどですが生活費に充てたら全く残りませんので、少し余裕が欲しいです。余裕ができたら子供に習い事をいくつかさせてあげたいのと、洋服や持ち物をいい物を持たせてあげたいです。それでも少し余るのでその分は子供の将来の貯金に回してあげたいです。(30代・女性・既婚)

さすがに年収100万円あれば嬉しいというのは結婚して夫の扶養家族の範囲内で収入が欲しいという女性ばかりでした。今の生活にささやかながら余裕があればという感じですね。

でも中には、

正社員として働きたくないので、夫の扶養内での所得の上限近くまでの収入が得られれば満足です。30年×100万円で、老後資金の目安と考えている60歳までに夫婦で3000万にもなります。(30代・女性・既婚)

という、控えめながらしっかり貯金して将来に備えたいという方もいました。

ただ、この年収500万円以内で回答した方は圧倒的に女性が多く、男性では300万円以下の回答は皆無となっています。

管理人

さすがに年収300万円程度で幸せを感じられるような男性はいませんね。

年収300万円あれば老後や将来に備えられるのか?!

男性は結婚して一家を支えるためには年収300万円では到底幸せを感じるのは難しいと思いますが、独身であれば案外気楽に生きていけるので、年収300万円でもOKという方もいます。

既にマイホームもあり、多少の蓄えもあることから、これからは預貯金を増やすというよりも現在の残高を維持したまま、日常生活や娯楽、結婚も含め充実させていければ十分だから。高収入でも仕事に追われるような生活はもうしたくない。(30代・男性・独身)

独身なら激務に耐えて高収入を得るより、気楽にプライベートを充実させるという方もいるようです。

マイホームを手にいれるなど、生活の基盤をすでに手に入れていれば、それもありかもしれないですね。

しかしこのような男性はごく少数派。

一方、女性で年収300万円で幸せを感じられるという方の意見はこんな感じです。

独身で実家暮らしなので、家にお金をいれるとしても、それだけあれば充分生活出来ると思ったから。無駄遣いをせずに、貯金にまわす金額を多くすることも出来、将来の為に残しておけるから。(30代・女性・独身)

結婚や将来に備えて預金に回せる額が増えますし、食事・美容・日用品・娯楽など様々な日常生活における出費に関してそれまで選択していたものより値段の高いものを選択肢に入れる事が出来るので、物質面・精神面共により豊かな生活を送る事が出来るようになると考えました。(30代・女性・独身)

今は扶養内なのでそこまで働けません。ただ、今の主人の収入が少ないので、これ位あれば家計も助かるし、金銭的な面もあって諦めていた二人目出産の道もできるかなと思いました。できれば主人の収入が上がってくれるのが一番なんですがそう簡単にいかないので。(30代・女性・既婚)

管理人

年収300万円で貯金して将来のために備えるというのは、けっこう厳しい気もします。

しかし普段からの節約をストレスを溜めずに行えている様子もうかがえます。ただ実家住まいに甘えてしまうのは良くないかもしれませんね。

また、子供を産んで育てられるのも年収300万円台がギリギリなのかもしれません。

年収500万円が結婚後も幸せを感じられる分かれ道?

今回のアンケートで一番多かった回答が「年収500万円」で幸せを感じられるという回答でした。

やはりこれくらいは欲しいと思っている方は多いようです。

現在は結婚しておらず、子供もいませんが、幸せと思うのはやはり結婚して子供を作り家庭を持つ事かと思いましたので、結婚をする事を考えると子供の養育費等でお金が必要になり年収500万は必要になるだろうと思いました。(30代・男性・独身)

今は夫の収入のみなので、夫と共働きをして500万円くらい稼げたら、旅行や外食、家を建てる際のローンに全てを回せるから。無理せずワンランク上の暮らしが出来ると思います。(20代・女性・既婚)

今の年収が400万ぐらいで、実家で一人で好きな様に暮らしていて不自由はなかったです。結婚・引越しをして、今後の生活(妊娠・出産等)を考えると今までの生活を改めて、かなり頑張って貯金をしていかないと無理なことに気付いたからです。(20代・女性・既婚)

今よりも少しだけ贅沢が出来そうだから。身の丈に合った生活が出来れば満足だが、生活だけでなく化粧品や洋服、趣味にもう少しお金をかけて、心豊かに生活したいと思います。(20代・女性・独身)

やはり結婚して幸せな暮らしをしたいと思うと、男性も女性も年収500万円は欲しいと考える方が多いようです。

管理人

贅沢がしたいわけじゃないけど、普通の生活にプラスαでゆとりがあれば、それだけで案外幸せかもしれないですね。

年収1000万円以上あれば今幸せで将来も安泰なのか?

今の生活も豊かで、将来的な不安にも備えられそうと考えられるのが年収1000万円くらいでしょうか?

家族を養う身であっても、このくらいの年収があれば毎年海外旅行に行けたりできますからね。

これだけあれば食費や光熱費などの生活費を気にすることが無いだろうという事に加えて、多少の贅沢、例えばちょっとした豪華な外食や旅行なども気軽に出来そうな金額だからです。(30代・男性・独身)

年収が1,000万円の仕事ならば多少辛い仕事でも頑張れる。大変な思いをしながら働いても稼ぎが少ないと報われない。仕事でストレスが溜まっても休みの日に旅行に行ったり買い物をしてリフレッシュすればまた仕事に戻れるのでそのために使えるだけの収入が欲しい。(30代・女性・独身)

これだけあれば不自由なく暮らせるし、子供にも習い事させれて、自分のジムや美容にも通える。友達ともすきなことできる。年に2回は旅行にも行けそうだし、お金に余裕がほしいからこの金額。(20代・女性・既婚)

贅沢な暮らしを送りたいわけではないのです。けれども、はたして老後に年金がもらえるのかどうかわからないご時世。貯金だけはしっかりしておきたい、そんな思いから出た数字です。これだけあれば一年に400万円は貯金できますから、あと20年での総貯金額が8000万円。65才から80才まで生きるとして、一年間に500万円強。90才まで生きるとしたら、一年間に320万円。医療費も含めると、これでもやっとではないでしょうか。(40代・男性・既婚)

老後の年金がきちんともらえるかという心配もあります。

年収1000万円あっても将来長生きすることを考えると、貯金するためにギリギリではないかという意見もあります。

けっこう刺さりますね(汗)

管理人

年金もあてにならず長生きすることまで考えると、今しっかり稼いでおくのは大切かもしれないですね。

年収2000万円以上あれば一生安泰?

毎年安定して2000万円もの収入があれば、確かに一生安泰で人生イージーモードかもしれないですね。

年収2400万円で400万円以下で生活しておけば、毎年2000万円貯まる。10年で2億円になるので、2億円とその運用益があれば、その後、安定した余裕ある生活が送れると思われるため。(40代・男性・独身)

持ち家を買うことができ、家賃を払わなくて済む。親を苦労せずに養ってあげることができる。自分の老後のために貯金などを蓄えることができる。食べるものなどにお金をかけることができる。(40代・女性・独身)

子どもの進学にも、老後の生活にも、不安にならない額だと思ったからです。家も簡単に建てられますし、年金に不安を抱くこのご時世、これくらいの年収があれば定年まで働いてしっかりお金を貯められると思います。(20代・女性・既婚)

年収2000万円を稼ぐとなると、タレントさんや株取引など特殊な才能のある人や、企業経営者などになりそうですね。

でもそうなると、お金以外の面での苦労もかなりあるんじゃないかという気もします。

実際のところはどうなのか、わかりようもないですが(笑)

年収いくらなら幸せを感じるか。いろんな価値観があることがわかります。

年収いくらかに限らず、自分が毎日幸せを感じながら生きられることが何よりですね。

管理人

理想とする年収に現状は全く足りないという方、なんとか頑張っていきましょう!

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