お金に関する意識調査

結婚後の家計管理。財布のヒモを握るのはやはり妻?それとも夫?

毎月こづかいが厳しくて…

奥様に家計をしっかり管理され、お小遣いもカットされて、毎日弁当や水筒持参で厳しいサラリーマン生活を送っている男性も、今は少なくないですよね。

奥様の方でも子供の教育費の積立や住宅ローンの支払いなどを考えて、贅沢はできないとがんばっている方が多いです。

一般的には家計の管理は奥様が担当する家庭も多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょう。

今回の調査は家計の管理は夫婦のどちらが行っているか調べてみました。

【既婚者アンケート】家計は妻・夫のどちらが管理していますか?

【調査方法】ネットでの回答式アンケート
【調査地域】全国
【調査期間】2015/3/25〜30
【有効回答数】100(男性23、女性77)
【年齢分布】
10代/1名、20代/18名、30代/45名、40代/32名、50代/3名、60代/1名

予想通りといえばそれまでですが、それでも家計を奥様一人で管理しているのは全体の約半数。意外に少ないかもしれません。

旦那様の方が家計を管理するという家庭も全体の2割で、それほど珍しいわけでもありません。

それぞれどんな考えで家計の管理がそうなっていったのか、理由を聞いてみました。

妻が浪費家?!夫が家計を管理する理由?

夫が家計を管理している家庭の意見にはこのようなものがありました。

私は結婚するまで貯金をしたことがないので、夫の給与を全て管理する自信がなかった。独身の頃からコツコツ貯金できていた夫が家計を管理したほうが貯金できると思ったから。(Oさん・40代・女性)

結婚前の私の家計管理について、旦那が不安に思ったからだと思います。私自身、自分で散財してしまう傾向があると思っているので、旦那に任せて正解だと思っています。旦那はちょっとケチなくらい財布のひもが固いので、大変信頼しています。(Mさん・20代・女性)

妻に金銭管理をさせると制限が厳しすぎて月に1度出かけられるかどうかになってしまう。厳しい割には自分の金銭管理はほとんど無頓着の為、貯金が一瞬で消えたこともあり現在は私がしています。(Sさん・30代・男性)

奥様の方が浪費家でもともと家計の管理に自信がなかったり、性格的に向いていないと判断して夫に家計の管理を任せているというケースですね。

確かに「夫が、妻が、」の一般的な役割分担で決めてしまうより、向いている方が担当するというのは非常に理にかなっています。

中にはこんな意見もありました。

夫は浪費家というわけではありませんが何も気にせず使ってしまうことがあったので、管理することも意識して欲しくてお願いしています。妻側がお小遣い制のようなところもあり多少不満に感じるところもありますが、以前よりは貯蓄や使い方に対する意識が高まったので我が家はこれで良かったのだと思います。(Sさん・30代・女性)

夫が家計を管理しないと、全体の把握が出来ず、家族にとって何が必要かに関する関心が薄れて行くと感じた。以前は妻が管理していたが、やはり現在では、夫が家計を管理する方が断然良いと感じている。(Sさん・40代・男性)

夫に家計に関心を持ってもらうために、あえて家計の管理を任せているというケースです。確かに家にお金を入れるだけの旦那様よりは、家計にしっかり関心をもって考えている旦那様の方が精神的には頼りになりますね。

あえて夫に任せて責任を持たせることで夫を育てていく、という奥様の器の大きさも感じられますね。

夫に家計の管理?絶対に無理だから!

奥様の方が家計のヒモをしっかりと握っている家庭が全体の半数以上でした。
その理由を聞いてみると・・・

主人に浪費癖があるので仕方なく、です。私自身もあまりお金の管理は得意ではないのですが、主人に任せると家計がすぐに火の車になってしまうので、私がやらざるを得ないのです。(Yさん・30代・女性)

夫はお金の管理に疎く、あればあっただけ使ってしまう性格のようなので、私が家計の管理をしています。過去に私が出産などで大変だった時期に、一度だけ主人に変わってもらったことがあったのですが、とんでもない状況に陥り、大ゲンカしたことがありました。(Mさん・40代・女性)

これまで夫に任せていましたが、貯金額ゼロでした。子供が産まれてこれから沢山必要になってくるのにも関わらす、ゼロとなれば任せるわけにはいきません。毎日お酒を飲むので管理が必要です。(Cさん・20代・女性)

妻の方が家計を管理する最大の理由は「夫の浪費グセ」。やっぱりかー!という感じですね。

確かに子供も産まれてどんどんお金が必要になるのに貯金がまったくできない人に家計の管理は任せられませんね。自分もお金の計算は得意ではないけれど、自分でやらざるを得ないという奥様も多いようです。

そのくせ「お小遣いが少ない〜!!」とか文句言われても、これは鬼にならざるを得ないですね。鬼になりたくてなっているわけではないのに・・・。

他の意見としては、このようなものがありました。

日用品や食材等日々の買い物は、妻が買いに行くことが多いので、妻が家計を管理した方が実用的だから妻が管理しています。保険や貯金、ローン等は夫婦で話し合って決めています。(Hさん・40代・女性)

仕事の都合上、銀行などに行く時間が取れないため専業主婦である妻に管理は任せています。日用品や食事などの買い物も普段は平日に妻が1人で行く事が多いので、私が管理するよりも妻が管理したほうが都合がよいです。(Mさん・40代・男性)

自分達の親も 家計は母親が管理していたので、自然にその形になった。 今月の家計費として、旦那さんからお金を渡されるという友達もいたが、うちは 給料は私に丸投げで、その中から小遣いを渡している。主人はあまり細かい性格ではないので、この形が合っていると思う。お金を全て任せてくれるのは、信頼されているんだなと思う。ただし、大きな出費(家とか車など)については もちろん相談して主人の判断を仰いでいる。(Nさん・50代・女性)

妻の方が買い物によく行くので妻が管理する方が合理的という理由ですね。

また、親も妻の方が管理していたので、家計の管理は妻がするものだと思いこんで育ち、結婚後も自然にそうなっているという意見も少なくありませんでした。育った家庭環境の影響は大きいですね。

家計を共同管理するのはメリットが多い?!

家計は夫と妻どちらかが管理するのではなく、二人で一緒に管理しているというご夫婦も意外に数が多かったです。

その訳を聞いてみると、一緒に家計を管理するメリットも多いみたいですよ。

家計(お金)の管理は、どちらかがではなく一緒に行うようにしています。お金の出入りや必要経費などお互いに知っていれば、無駄な出費が抑えられるだろうし、同じ目標に向かっているのでお金についての小言も無くなるような気がしたからです。情報を共有することによって、会話も増えるし、一人で悩む必要も無くなりました。これからも一緒に管理しようと思っています。(Oさん・30代・女性)

二人でお金を共同管理する事でお金の使い道がわかり安心できる。無駄使いも減りお金も溜まりやすくなる。金銭の問題でトラブルにならないのでより良い生活を送ることができる。(Kさん・20代・男性)

2人で管理しているので、月々食費、光熱費、子供に掛かる費用など、何にどれくらいかかるかがお互い把握できます。また、万が一病気等でどちらかが支払いできない場合でも安心できるからです。(Tさん・40代・女性)

目立ったのが「二人で家計を管理していれば、お金のことでトラブルになりにくい」というものでした。

お互いが家計をしっかり把握していれば、お小遣いが少なくても愚痴や文句は言えません。きちんと事情も理解しているので、夫婦ゲンカの原因になることもないですね。

また、二人でみていれば、節約のアイデアも二人で話し合って見つかることが多いようです。家計について話し合うのが夫婦円満にも役立ちそうですね。

ただ、反対にこういった意見もありました。

共働きかつ子供がいない為、一元化する必要性を感じない。小遣い制には疑問がある為。必要経費以外は各自負担にしている。貯蓄については、先取りで各自で管理。家の購入など大きな買い物をするなど、共同の目的があれば変える可能性はあるが、現在はきっかけがない。個人的には、自立していたいというのもある。(Tさん・30代・女性)

共同管理というより、財布が別。子供がおらず、それぞれ仕事を持ち収入があるため、独身の延長のような形をとっている。理由としては、一度一緒にしたことがあったが、夫から不満の声が挙がったから。(Sさん・30代・女性)

それぞれの口座での支払いがあり、また共働きのため、それぞれ収入があるので、請求額をお互い確認して管理している。お互いの支払金額をチェックするので、意識して無駄使いしないように気をつけられる。(Nさん・30代・女性)

確かに結婚してはいるけれど、子供もなくお互いに働いているカップルだと、お互いに別々に金銭管理をしているという場合もあるようです。

平均結婚年齢が上昇している今、お互いに仕事で責任を持ち、子供もいないというカップルも増えていますから、これも時代の変化といえるのかもしれません。

ただ、家計を別々に管理というのは、双方が金銭感覚がしっかりしていないと、お金がなかなか貯まらないことも。

結婚後の家計の管理、夫婦で話しあってベストな方法を見つけ出して、幸せな結婚生活を送っていきたいですね。

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