地方銀行カードローン

千葉興業銀行のちば興銀カードローンリリーフは200万円までの借入でメリット大

千葉興業銀行カードローン

千葉市に本店を置く地方銀行の千葉興業銀行は、昭和27年(1952年)に設立された、銀行としては比較的新しい銀行です。

千葉県の地銀ではありますが、1990年代には東京都内の法人向け融資に力を入れていた千葉興業銀行はバブル崩壊で経営状況が大きく悪化、2000年には公的資金注入まで受けるに至りました。

しかしその後は地元千葉県で個人や中小企業向け融資に力を入れることで経営再建を目指し、2013年には公的資金の返済を完了しています。

店舗は千葉県内に72店舗、都内に1店舗あります。

千葉興銀では個人向け融資にはカードローン以外にも住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、フリーローン、おまとめフリーローン、相続税支援ローンなど、様々なニーズに応える金融商品を用意しています。

バブル後の困難な経緯からか、千葉興銀のカードローン「ちば興銀カードローンリリーフ」は基本的には千葉県に在住の方しか利用できません。

そんなちば興銀カードローンリリーフを、他の銀行カードローンとも比較しながら解説していきますね。

ちば興銀カードローンリリーフは限度額が大きいけど年収制限あり!

千葉興業銀行のカードローン、ちば興銀カードローンリリーフは最高限度額が1000万円、金利は実質年率3.9〜14.6%という高スペックのカードローンです。

限度額は30万円から50万・100万・200万・300万・400万・500万・600万・700万・800万・900万・1000万円の12コースから審査の上で決定されます。

100万円コースまでは年収の条件はありませんが、限度額200万円以上を希望する場合は、限度額の2倍以上の年収があることが必要条件になります。

200万円コースの希望なら前年度年収が400万円以上あること、300万円コースなら前年度年収が600万円以上あることが条件となります。

500万円コースから上の限度額を希望する場合は年収1000万円以上が必要です。限度額こそ大きいちば興銀カードローンリリーフですが、実際に借りれるお金はそこまで多くはありません。

金利は千葉興銀の住宅ローンを利用している方は、500万円コース以下での利用で金利が1.0%下がる金利優遇を受けられます。

審査は株式会社オリエントコーポレーションが保証会社となって行なっています。

申込できるのは契約時に満20歳以上60歳未満で安定かつ継続した収入のある方です。

パートやアルバイトでも申込はできますが、法人代表者や個人事業主、年金受給者の方の申込は対象外です。

ちば興銀カードローンリリーフのスペックを他社と比較!

千葉興業銀行のちば興銀カードローンリリーフの商品スペックを他の銀行カードローンと比較してみました。

カードローン実質年率最高限度額月々の返済額借り換え
おまとめ
パート
アルバイト
来店口座開設
ちば興銀カードローン
リリーフ
3.9〜14.6%1000万円1万円〜利用可能口座があれば不要必要
みずほ銀行
カードローン
年2.0〜14.0%800万円2000円〜他社1件からの
借換のみ対応
不要必須
三井住友銀行
カードローン
4.0〜14.5%800万円2000円〜利用可能不要不要
三菱UFJ銀行
バンクイック
1.8〜14.6%500万円1000円〜利用可能不要不要
オリックス銀行
カードローン
1.7〜17.8%800万円7000円
※借入残高30万円以下の時
利用可能不要不要
住信SBIネット銀行
カードローン
0.99〜14.79%1200万円2000円〜利用可能不要必須
楽天銀行
スーパーローン
1.9〜14.5%800万円2000円〜利用可能不要不要

みずほ銀行カードローンは※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%〜13.5%です。

同じ表の中で比較すると、金利や限度額、返済額などではメガバンクのカードローンともさほど大きな違いはありません。

しかしサービス面では、

借り換えやおまとめローンとしての利用は不可
専業主婦は融資対象外
千葉興銀の口座がない場合は来店が必要

など、契約までの利便性は他社より大きく見劣りがします。

基本的には千葉県内にお住まいで千葉興銀の預金口座を既に持っている方にだけ、おすすめできるカードローンです。

ちば興銀カードローンリリーフは200万円までの借入が低金利!

ちば興銀カードローンリリーフの金利を限度額別に分けて他社カードローンと比較してみました。

借入限度額100万円未満100万円以上
200万円未満
200万円以上
300万円未満
300万円以上
400万円未満
400万円以上
500万円未満
500万円以上
600万円未満
600万円以上
700万円未満
700万円以上
800万円未満
ちば興銀カードローン
リリーフ
11.5%・14.6%7.5%7.5%5.5%5.5%3.9%3.9%3.9%
みずほ銀行
カードローン
年14.0%
※10万円以上
年12.0%年9.0%年7.0%年6.0%年5.0%年4.5%年4.5%
三菱UFJ銀行
バンクイック
13.6〜14.6%
※10万円以上
10.6〜13.6%7.6〜10.6%6.1〜7.6%1.8〜6.1%
楽天銀行
スーパーローン
14.5%9.6〜14.5%6.9〜14.5%4.9〜12.5%4.9〜8.9%4.5〜7.8%3.0〜7.8%1.9〜7.8%
三井住友銀行
カードローン
12.0〜14.5%10.0~12.0%8.0~10.0%7.0~8.0%6.0〜7.0%5.0〜6.0%4.5〜5.0%4.0〜4.5%
オリックス銀行
カードローン
12.0〜17.8%6.0〜14.8%5.0〜12.8%4.5〜8.8%4.5〜8.8%3.5〜5.8%3.5〜5.8%1.7〜4.8%
じぶん銀行
カードローン
13.0〜17.5%9.0〜13.0%7.0〜9.0%6.0〜7.0%5.0〜6.0%4.5〜5.0%3.5〜4.5%2.2〜3.5%
静岡銀行
カードローン
セレカ/全国対応
14.5%12.0%9.0%7.0%4.0%

みずほ銀行カードローンは※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%〜13.5%です。

ちば興銀カードローンリリーフは限度額100万円までのコースでは金利も他社とさほど変わりません。

しかし200万円コースになると一気に金利が年率7.5%となり、この限度額帯では最も低金利のカードローンとなります。

オリックス銀行が200万円までの限度額では最低で年率5.0%を提示していますが、正確には100万円超150万円以下で年率6.0%〜14.8%、150万円超300万円以下で年率5.0%〜12.8%と金利設定の幅が大きく、200万円の限度額で年率5.0%の低い金利が適用されるケースは非常に稀です。

しかし千葉興銀のカードローンなら限度額200万円でも確実に年率7.5%です。100万円から200万円までの限度額での借入を狙うなら最もおすすめできるカードローンになります。

他の限度額帯では他社の方が低金利を提示しているケースも増えてくるため、ちば興銀カードローンリリーフが特に金利面でメリットがあるとは言えなくなってきます。

ちば興銀カードローンリリーフの月々の返済額は?

ちば興銀カードローンリリーフの返済は毎月10日に千葉興銀の預金口座から自動引き落としで行われます。ローンカードでATMから任意での追加返済ももちろん可能です。

毎月の最低返済額は1万円から。月々の返済額を他社とも比較してみました。

カードローン残高5万円残高10万円残高50万円残高100万円残高200万円残高300万円
ちば興銀カードローン
リリーフ
1万円1万円1万円2万円3万円5万円
三井住友銀行
カードローン
2000円2000円1万円15000円25000円35000円
みずほ銀行
カードローン
2000円2000円1万円
(6000円)(※3)
2万円
(1万円)(※3)
4万円
(2万円)(※3)
6万円
(3万円)(※3)
三菱UFJ銀行
バンクイック
1000円(※2)
(2000円)(※1)
1000円(※2)
(2000円)(※1)
5000円(※2)
(1万円)(※1)
1万円(※2)
(2万円)(※1)
2万円(※2)
(4万円)(※1)
3万円(※2)
(6万円)(※1)
オリックス銀行
カードローン
7000円7000円1万円2万円35000円45000円
※1:借入利率年8.1%超の場合 ※2:借入利率年8.1%以下の場合 ※3:平成24年7月31日以降に契約の締結あるいは変更を行い、かつ貸越極度額が200万円以上の場合の約定返済金額

借入残高が5万円、10万円と少ない場合は他社の方が返済額が少なく済みますが、借入残高が50万円以上になると、毎月の返済額は他社とそれほど大きな違いはありません。

パートやアルバイトの方で30万円コース、50万円コースでの利用だと、毎月の返済額が他社より家計を圧迫する場合もあります。

決まった収入の中から、毎月いくらなら返済に充てられるかを考え、無理のない借入をするよう心がけてください。

ちば興銀カードローンリリーフは借り換えやおまとめには対応していませんが、千葉興業銀行ではおまとめ専用のフリーローン、ちば興銀おまとめフリーローンという金融商品も取り扱っています。

100万円から200万円といった金額でお金を借りたいなら、ちば興銀カードローンリリーフも借入先として検討したいですね。

You cannot copy content of this page
Webで申込完結が人気!みずほ銀行カードローン
詳細はこちら